東京正武堂オリジナル「鐵型」甲手
職人の経験と剣道家のアイディアから生まれた
「型」が甲手にまつわる諸問題を解決!
東京正武堂オリジナル「鐵型」甲手
「甲手」は剣道家が一番気にする道具です。当店では、次の事をテーマに、
職人の経験と剣道家のアイディアを結集し、何年もの月日を経て、自然に握る事のできる、
丈夫で使いやすい甲手の開発を続けています。ぜひお試しください!
子供から大人までのすべての手に
素手の感覚で無理のない握り!
丈夫で長持ち!
修理するとさらに使いやすく!
清潔!洗濯ももちろんOK!
※その他、あなたのお望みにお応えします※
理想の「素手感覚」を目指して
「甲手」は昔から多くの職人達が悩んできました。それは、指導する先生方が基本をしっかり教えても甲手を付けた途端に竹刀がまっすぐ振れない、切り返しの時に手首が思うように返らない、面を打ったときに腕が伸びない、ゆえに体の動きにブレーキがかかってスムーズな動きが出来ない、などです。
東京正武堂の甲手は何度となくモデルチェンジを繰り返しながら現在の形になりました。全国の少年剣士から先生方まで多くの皆様に喜んで頂いております。大切なポイントは「修理を依頼したら使いにくくなった」という問題に対して、「鐵型」は修理の際に洗濯をして汗をすべて抜き、同じサイズの手の内を付けることです。これによって新品の時よりさらに使いやすくなることが大きな魅力の一つです。
現在使用している型は30種類以上あります。その中からお客様の手の大きさにあった型を選択して製作いたします。時には該当する型のない方もいらっしゃいますが、その場合は改めて型を作り製作いたします。竹刀をしっかり握る、竹刀をまっすぐに振る。手首が思うように返る。腕が十分に伸びる。手と体がスムーズに動くなどの感覚を体験してください。一度お試しいただければ納得していただけると思います。
素手で竹刀を握ったときの親指の自然な位置は、
腕の傾きと同一線上。装着時も親指の位置は変わらない。
正しい打突のために
面を正しく打突した時の姿勢は、左手は鳩尾の前、右手はほぼ肩と水平です。「手首が硬くて曲がらない」「指が思うように動かない」などとなると正しい打突が出来なくなります。「素手感覚」で無理なく握れる「鐵型」の甲手をぜひ一度お試しください。
東京正武堂の「鐵型」甲手は、面を正しく打突(Aの赤いライン)できるよう、研究開発されました。
窮屈な甲手では竹刀の角度が悪く(Bの点線)、正しい打突が困難となります。
採寸方法
当店の甲手は、開発にあたり多くの方の手からデータをとりました。その結果剣道をする人の手を以下のような細かいサイズ表に規格化をしました。この“こだわり”が機能的な甲手の秘訣なのです。
当店の甲手は、多くの方の手からデータをとり、以下のような細かいサイズ表に分かれています。このパターンの多さで、あらゆる方に対応できる備えをしております。各人に適合した,人間の動作にできるだけ無理のない「型」から道具をつくることにより,使いやすさと耐久性が出てきます。
採寸箇所
(1)手のひらに力を入れず、自然な状態ではかりましょう。
(2)「幅」をはかるときは、手のひらの一番広い部分の一周をはかりましょう。
採寸例
下記の採寸例を参考に採寸をお願いします。矢印は計り始めと終わり部分を示しています。
採寸をしたら上記の表からあなたの手の「長さ」と「幅」にあうサイズを見つけてください。
正武堂オリジナル「鐵型」甲手には…
正武堂オリジナル「鐵」甲手には、下のようなロゴがついています。類似品にご注意ください。
オンラインショップで購入できる商品は、「赤鐵」シリーズのみです。